Basic CONCEPT DESIGN 基本コンセプト・デザイン

  • ○プロジェクト開始/基本開発計画の策定
  • ○プロジェクトチーム結成/プロジェクト目標の設定
  • ○基礎調査/ヒアリング/現状分析
  • ○基本開発コンセプト・戦略方針仮説の策定・提案
  • ○イメージ・ビジュアルディレクション

プロジェクト開始/基本開発計画の策定

ご依頼の背景や前提条件、目標などお伺いしたご意向をもとに、プロジェクトの方向性や実施項目・進め方について、全体の基本的な開発フローとスケジュール案を検討し設計します。開発計画と概算予算をご承認いただいた上で、基本契約を結び、プロジェクトを開始します。クライアントに応じて適切な方法論を確認しながら、調整し決定していきます。

特に、企業の将来に関わるCI戦略や企業文化・イメージ構築などの分野は、経営者あるいは意思決定者に近いお立場の方々の直轄プロジェクトとして、仕事を進めさせていただいております。クライアントに寄り添い、専門家の立場から良きパートナーとなれるよう心を配り、プロジェクトが成功できるよう良き関係性を築いていきます。

プロジェクトチーム結成/プロジェクト目標の設定

プロジェクトを進めていく上での実行体制を検討し、確定します。
進め方について、トップダウン/ボトムアップ/ミドルアップダウン型のどのような進め方が適しているか、また経営者と周囲の役員のみで決定・進行する場合/中間管理職や一部社員を中心に進行する場合/全社員参加型で進行する場合など方針を協議します。方針に基づいて、適した役職・お立場のご担当者をプロジェクトの執行メンバーとして選定いただきます。次期後継者候補の方や、次代を担うキーマン、社内コミュニケーションのハブ的存在の方などが選ばれることが多いです。プロジェクトに必要な情報の収集や、企画検討・立案、折衝・報告等、プロジェクトのコミュニケーション活動の中心であり、プロジェクトを円滑に実行していくための重要な役割を担います。

先ずは、プロジェクト目標を設定・共有し、社内でわかりやすく共有しやすい言葉や見え方を考え、周知や巻き込み方、開発計画に基づく具体的な実施の方法などを検討します。そして、プロジェクトの進行を弊社とともに実施していきます。

基礎調査/ヒアリング/現状分析

最終的に見えるカタチ「価値」として創造していく(顕在化・記号化する)ことを前提に、基本開発コンセプトの策定に必要な情報と環境の把握のため、経営環境や課題、アイデンティティ構造・理念体系の実態、コミュニケーションの現状、将来展望、競合の分析など、各種調査を実施します。
特に新しい価値やイメージの創出においては、企業活動のあらゆる事象・考え方・行動・コミュニケーションツール類などの基礎情報を総合的かつ体系的に情報収集し、意味や文脈の構造などを調査・分析していきます。(新しくすべき価値、継承すべきDNAや文化価値、潜在的魅力、伸ばすべき長所など、デザイン・イメージ・コミュニケーション・ブランド構築等の視点から)

想いや価値観の抽出、潜在的魅力の引き出し、存在意義や意味背景の把握など、プロジェクトのプロセスとしては非常に重要な位置にあり、専門的で緻密な作業でもあります。経営者やトップ層、キーマン、中間層などのヒアリング調査、場合によっては社内の意識調査やアンケート調査なども行ないます。

(調査項目例)具体的な実施内容は協議の上、進行します。

基礎調査(経営方針・事業領域・業界特性・市場・環境など)
企業文化・風土・意識・体質、イメージ等の実態、求める達成目標・イメージ目標など
理念体系(企業・グループ各社)の確認・将来展望
ブランド体系(企業・グループ各社・事業)の確認・将来展望
表現スタイル・デザインアイテム・コミュニケーションアイテム類の現状調査
ブランド・デザイン等の管理・運用体制の状況
オフィス・営業店・工場等の見学・取材調査
競合分析に関わる実地調査
これまでに実施した調査資料・既存情報(社内外)の分析等

基本開発コンセプト・戦略方針仮説の策定・提案

基礎情報や各調査分析の結果に基づき、あるべき姿や存在意義、将来進む方向性を描き、プロジェクト全体の基本開発コンセプトや目標を明確にします。CI戦略、VI戦略、デザイン開発、イメージ・マーケティング、コミュニケーション戦略、ブランド戦略等の方針の仮説を設定しご提案します。そして、具体的な開発目標や方向性、個別戦略の開発方針、詳細な開発作業スケジュール等も検討していきます。将来像を描き、定めていくプロセスのため、クライアントによっては、役員会議や各部署会議、弊社との合宿などを設定するなど、じっくりと議論や検討する時間を設ける場合もあります。

(方針策定例)

理念開発方針、イメージ目標、社名・ブランド名称開発方針、シンボル・ロゴデザイン開発方針、Visual Identity System、諸デザイン開発方針、管理・運用の方針、導入・展開の方針、コミュニケーション戦略方針等

一方で、開発体制を整えます。企業およびプロジェクトの規模、求められる実施項目等により、外部協力企業との協働なども行ないます。外部に関与していただく時期や内容については個別にて状況に応じます。

イメージ・ビジュアルディレクション

将来の夢や想いなどを描く過程において、またデザイン開発におけるイメージの方向性を設定していくために、コンセプトや開発方針をさらに感覚的かつ指針となるキーワードにします。そして、絵や図・写真などを活用しながら、創出していくイメージの方向性を調整していきます。例えば「信頼」「生命」「ぬくもり」といったキーワードからも、人によって想像するイメージや風景は異なります。そのため、クライアントの深層心理や言葉の背景・文脈にあるイメージを探る手法として、ビジュアルコミュニケーションを用いることがあります。

また、コンセプトに添ったアイテム類(会社案内やHP、ポスター等)の制作が決められていて、メッセージ性のあるビジュアルコミュニケーションとして使用する写真を選定しなければならない時にも、この事前のビジュアル・ディレクションのプロセスが大いに活かされます。

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